とある友人と約5年ぶりにナイトゲームに行った話。


お互い釣りという趣味を小さな時から一緒に続けてきた仲間だ。


悪友、腐れ縁…そんな言葉が似合う関係。


5年ぶりだと言うのに話す内容は昔と変わらずバカ話。


少し変わったのは、仕事の愚痴が増えたのと、お互いの釣りスタイルの話。


今はネットで調べれば情報が手に入る時代。


もちろんシーバスの釣果も例外ではない。


よく二人でシーバス釣りに行っていた頃は、釣り具に電話して情報収集やら、現場に行ってひたすらランガンをして釣り歩いて足で魚を探して歩いていた。


その頃の昔話に花を咲かせつつ釣行をスタート








今回スタートに選んだ場所は友人が得意とするところから。

(友人の思いもあり、写真や具体的な地名は伏せさせてもらいます。)


一ヶ所目
大橋近くの場所から。

ここは対岸にある照明が消えた瞬間にベイトが騒ぎ出し釣れるとのこと。

ベイトは豊富だが、シーバスの気配はなし。

見切りをつけ移動。


二ヶ所目
少し下流側へ

少しワンドのようになっておりベイトが溜まりやすい場所。

ダウンドリフト気味に流すと、ショートバイトがあるポイントを見つける。

そこをスローで丁寧に…




グンッ!



乗った!


友人にランディングを頼み無事ネットイン。



いや~やっぱり流れの近くにピンで着いてましたね!



ニゴイが!!



三ヶ所目
ウェーディングポイント

小さな流れ込みがありそこにベイトが溜まっている場所。


ベイトがいるところは別に、川の沖の流れ付近で反応はあるもののヒットしない状況。

ここで二人ともライントラブル。


移動。



四ヶ所目
中流域のポイント

これからのシーズンの下見を兼ねて入水。

ベイトもサイズも良し。

本命のシーバスの反応は…薄い。

強めの流れがある場所なので「コモモ」を流して…見せて…流して…


もう眠気が限界の私…(-_-)zzz





ゴン!(起きろッッ!!





とでも言わんばかりの反応。サイズも良さげ。



もう一度同じコースを…





…グッ…ググ!!



乗らない!



「こりゃあ、粘れば出るな!よし、帰ろう!」


「えーなしてよー!!」


「ねふてんだ!あど今日仕事だしよ!」


「これからが本番だべった~」




友人が駄々をこねてましたが撤収しました。

眠気と仕事には勝てません。

だってサラリーマンですもん。。









コモモであの釣り方でもう反応が出るということは、シーバス達もだいぶ意識してますね。


秋のハイシーズン!

たまたまかもですけどね。






↓秋の行楽シーズンの準備はお考えですか?↓










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